2020年は新型コロナウイルスの影響を受けて、EC市場の加速度的に成長。ライブコマースや共同購入などが続伸した。今年の流れを受けて、来年の動きとして下記9つが予測されている。
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12兆円を突破、2020年W11を総括する3つのポイント
今年も流通総額が過去最高を更新した11月11日の「独身の日(シングルデー)」セール。Tmallでは4,982億元(約7.8兆円)、JD.comは2,715億元(約4.2兆円)、合計で7,697億元(約12兆円)という記録を打ち立てている。

旅行ライブ時代の幕開け 「トラベルLIVE元年」に
「旅行ライブ時代」が到来。Mafengwoの発表したレポート「カルチャーツーリズムインサイト2020 ~旅行ライブ時代」について紹介します。

中国EC市場の「第三極」、拼多多が展開する7つのライブスタイル | クロスシーブログ
苛烈を極める中国EC市場の競争環境において、アリババ・JD.comと共に三国時代を築きつつある拼多多(Pinduoduo)。その拼多多でも、昨今盛り上がりを見せるライブに対する取り組みが進められています。生中継のスタイルも多様化が進んでおり、下記の7つのタイプに分かれてきています。

Xiaomi小米 CEO雷軍 ライブコマースで30億円突破 | クロスシーブログ
直近の618やW11でも一躍注目を集めた「CEOライブ」、小米(Xiaomi、シャオミ)CEOの雷軍が8月16日にDouyinでライブコマースを実施しました。のべ視聴者数5,000万人超、売上は2.1億元とそれぞれでDouyinにおける新記録を樹立しています。

中国EC「618」でトレンド入り 「CEOライブ」とは | クロスシーブログ
今年618の傾向としては企業トップが自ら行うライブが増えましたことです。中国OTA最大手のCtripでもCEOの梁建章氏が自ら登場。コスプレやギター演奏等、趣向も凝らした内容で生中継を繰り返し、視聴者数はのべ3,000万人、旅行商品の取引額は5.6億元(約85億円)にも到達しています。

「速報醤」賀詞社長の連載がnoteにてスタートいたしました!
noteにて、当社が日本における総代理を務める「速報醤」賀詞社長の連載がスタートいたしました。初回のテーマは、「中国のダブルイレブン(11月11日)は本当に“おいしい”イベントなのか? ~データの裏にある市井の声~」

「O’MALL」これからの越境ECとソーシャルバイヤーの関係は?新EC法以降の中国マーケをリードするONIONグループ
2019年7月新宿で、広東省商務庁主催、日本貿易振興機構(JETRO)共催の「中国(広東)―日本越境Eコマース交流会」が開催されました。本社を広州に構え、越境ソーシャルECプラットフォームを提供するONION(オニオン)グループも登壇しました。今年4月には日本法人も設立しています。当日のセミナーの内容をまとめます。

拼多多(ピンドゥオドゥオ)のユーザー数が4億人となった理由とは/新興中国ECの 「タオバオ」「京東ジンドン」との差別化ポイントは 訪日ラボの弊社連載第19回
インバウンドニュースサイト「訪日ラボ」でのクロスシー連載第19回目が公開されました。今回は「EC」に焦点を当て、越境ECとインバウンド需要の関係について考察しました。

中国越境EC、市場規模と主要なプラットフォームまとめ【2018年夏】~今、日本企業が中国越境ECに進出すべき理由~
中国のECユーザーは2018年6月末現在5.69億人に達し、2017年末と比べ6.7%成長、ネットユーザー全体の71%を占めています。中国市場への足掛かりとなる越境ECについて、市場概要と最新の動向をまとめます。